2015年06月30日

地震保険、火災保険、値上げが続く


地震保険料は昨年7月に平均15.5%の引き上げが実施されたばかりですが、2017年1月をめどに再び平均19%引き上げられる見込みです。

当初は来年秋の引き上げ予定だったものの、時期が少し延びたようです。

その一方で、まだ確定していないものの、地域によっては50%の引き上げも検討されているとか。

その背景には巨大地震のリスクが高まり、国の被害想定に合わせた制度設計をしなければならないこともあるようですが、あまり値上げ、値上げと続けば、契約者離れを引き起こしかねないでしょうね。

火災保険料についても、単純な値上げだけでなく、制度変更を絡めて実質的な大幅値上げにつなげるようです。

いざというときには保険がないと困りますが、その負担が大きいのもやはり困りますね。

とうことで、最近の地震保険と火災保険をめぐる動きをHOME'S PRESSの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「地震保険料は再び引き上げ、火災保険料も実質値上げでこれからどうなる?」http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00372/


posted by 平野雅之 at 22:47| Comment(0) | 地震・自然災害

2015年06月28日

「特定空き家」は空き家対策の第一歩?


空き家対策特別措置法が5月26日に完全施行され、ニュース番組などでも「空き家特集」が数多く組まれていました。

放置された空き家に対して、市町村に指導・勧告・命令・代執行の権限を与える法律であり、これまでも市町村の条例などで行われていた対策を国が後押しするものです。

所有者が命令などに従わなければ科料(罰金)、立ち入り調査に協力しなければ科料、代執行で強制解体すればその費用は所有者に請求など、従来の住宅政策と比べればかなり厳しい内容といえるでしょう。

しかし、これを推し進めていくためには課題も多く、空き家対策が思うように進まない場面も想定されます。

仮にこの法がうまく機能しても、根本的な空き家対策はまだまだこれからでしょうね。

空き家対策特別措置法の概要やその課題などについて、HOME'S PRESSの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
指導・勧告・命令・代執行の対象となる「特定空き家」で空き家対策は進むのかhttp://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00229/


posted by 平野雅之 at 22:54| Comment(0) | 土地・家選び

2015年06月25日

昼間人口の多い市、少ない市


前回は通勤時間の問題を取り上げましたが、通勤や通学によって昼間人口は大きく変わります。

それぞれの地域で暮らす常住人口(夜間人口)が多い割に、昼間は閑散としているというところもあるでしょう。

そこで、平成22年に実施された国勢調査のデータをもとに、昼間人口と夜間人口の比率をピックアップしてみたところ、1位はたいていの人が想像するとおり千代田区で、約1,739%でした。

つまり平日の昼間の人口は17倍超に増えるのです。

そのぶん、昼間の人口が減るところもあるわけですが、町村を除く市区で最も減るのは東京近郊の某市で、3割近くも少なくなるようです。

このような人の移動が将来的な住宅需要にどう影響するのか、街の特性を考えることも必要でしょうね。

全国の市区の中で昼間人口の多いところ、少ないところのそれぞれ20位までを表にして、Yahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「昼間に最も大きく人口が減るのはどこの市?」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150624-00000001


posted by 平野雅之 at 23:08| Comment(0) | 土地・家選び