2013年12月26日

来春のマンションは品不足?


国土交通省が発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14.1%増の91,475戸、15か月連続の増加でした。

全体的に住宅市場の好調が続いていますが、持家が22.6%増(15か月連続の増加)、貸家が17.1%増(9か月連続の増加)だったのに対して、分譲住宅は1.0%減で、前月に引き続いて減少しています。

分譲住宅の内訳では、一戸建て住宅が12.1%増(15か月連続の増加)でしたが、マンションは14.6%減でした。

分譲マンションの着工は、10月が17.7%減、11月が14.6%減と、2ケタの減少が続いてしまいましたが、とくに首都圏は10月が29.4%減、11月が24.8%減と大きく落ち込んでいます。

9月までの駆け込み需要はそれほど盛り上がらなかった首都圏の新築マンション市場ですが、来春の市場の動きを慎重に見極めようとしているのか、それとも人手不足の影響で着工に遅れが出ているのか……。

いずれにしても、春先には新規発売戸数が絞り込まれるかもしれません。

販売価格の先高観も強くなってきていますが、品不足で選択肢が少ない時期に慌てて買おうとすれば、物件選びで妥協してしまうケースも増えがちです。

実際に品不足が起きるかどうか現時点でははっきりしませんが、回りの雰囲気に流されず冷静に考えることが大切です。



posted by 平野雅之 at 23:05| Comment(0) | マンション

2013年12月20日

湾岸のタワーマンション


かつてはタワーマンションの上層階は希少価値が高く、お金に余裕がある人でなければ買えないようなときもありました。

しかし、最近はその数も増え、必ずしも希少な存在とはいえなくなってきているようですね。

それと同時に、タワーマンション特有の問題が指摘される機会も多くなり、タワーマンションだから売れるという状況ではなくなっています。

もちろん、物件によって優劣もありますが、それ以上に外的要因で人気が上がったり下がったりといった影響を受けやすいのはタワーマンションの特性かもしれません。

とくに湾岸エリアでは、地震で一気に人が離れ、五輪で再び人が押し寄せ……。

そんな湾岸タワーマンションの状況について、そもそもなぜ湾岸エリアにタワーマンションが多いのかといった要因も含めて、HOME'S PRESSにまとめましたので、ぜひご覧ください。


HOME'S PRESS
「大地震、五輪、さまざまな要因に翻弄される東京湾岸タワーマンション」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00062/

posted by 平野雅之 at 22:52| Comment(0) | マンション

2013年12月16日

これからのマンション選びの視点


大都市圏を中心に、これまで新築マンションの大量供給が続いてきました。

ピークの頃からはかなり減ったとはいえ、今年も首都圏では5万戸を超える供給が見込まれています。

しかし、従来はマンションの性能など品質面にこだわって選べばそれほど間違いはなかったものの、だんだんと社会的な環境も変わり、それ以外の視点も必要となりつつあります。

今の新築マンションであればこれから数十年、場合によっては来世紀まで存在し続けることでしょう。

そこまでは生きていないとしても、少なくとも20〜30年先くらいはしっかりと見据えてマンション選びをすることが大切です。

そのためにはどのような視点が必要なのか、HOME'S「住まいの基礎知識・ノウハウ」にまとめましたので、ぜひご覧ください。


「これからのマンションの選び方」
http://www.homes.co.jp/article/kounyu/kounyu_048/



posted by 平野雅之 at 22:29| Comment(0) | マンション