2015年01月17日

賃貸借契約における家賃保証会社


アパートやマンションを借りるとき、従来であれば親族などを連帯保証人に立てることが一般的であり、それが難しければ思うように契約ができないこともありました。

逆に連帯保証人が不要な場合は、水商売の人や外国人労働者が集まるような物件だったり、物件そのものがいわくつきのものだったり……。

しかし、近年は連帯保証人を立てる代わりに、家賃保証会社を利用するケースが増えており、保証業務を取り扱う会社数、利用件数とも急速に伸びているようです。

しかし、家賃保証会社に関する法律や監督官庁がなく、個人情報の取り扱いや滞納時の取り立て方法などをめぐって問題が起きているケースも少なからずあるようです。

そのため、業界内では自主的にルールを定めて業務の適正化に取り組んでいる例もあるようですが、まだまだ整備が必要な状況でしょうね。

家賃保証会社の現状や問題点などについてHOME'S PRESSの記事にまとめましたので、とくに賃貸住宅に住んでいらっしゃる方はぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「家賃保証会社を利用するメリットは? その仕組みと現状の課題」
http://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00146/


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2014年11月12日

購入申込みの優先順位は?


人気の高い新築マンションであれば一つの部屋に複数の申込みが入り、抽選になることも多いでしょう。

それに対して中古住宅や中古マンションの場合に抽選となることは一般的にありません。

たいていは1組の客から購入申込みが入って契約交渉に進むのですが、人気エリアの物件や割安感のある物件などでは、ほぼ同じタイミングで複数の購入申込みが入ることもときどきあります。

このような場合に「買付優先」といって、購入申込みの早い人に契約交渉の優先権を与えることが多いのですが、そこに作為的な判断が加わることもあり、必ずしもルールが明確になっているわけではありません。

それではどのような人が優先されやすく、どのような人が不利に扱われやすいのか?

そのあたりの事情をYahoo!不動産の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「住宅購入で不利になる人、優先されない人」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141112-00000001


タグ:購入申込み
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2014年10月15日

不動産取引と実印


不動産の売買契約では、買主は認印でも構わないものの、売主は実印を求められることが多いでしょう。

ただし、契約の時点では「実印でなければならない」というわけではありません。

堅い仲介業者なら、売買契約書に実印を押してもらったうえで、印鑑証明書も添付してもらうでしょうが……。

しかし、買主へ引き渡して所有権の移転登記をする段階では法律上の手続きに基づいて必ず実印が必要となり、印鑑証明書も添付することになります。

また、買主も住宅ローンを借りるのであれば、その一連の手続きの中で実印と印鑑証明書が必要です。

ところが、この実印をめぐって決済に当日にバタバタするケースもあるようです。

たかが実印、と思うかもしれませんが、実印ひとつの問題で数百万円の損害賠償……なんてことも起きかねませんから、慎重な対応が必要です。

実印をめぐっておきるトラブルやその予防法などについて、Yahoo!不動産の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「不動産の売買では「実印」の事前確認を念入りに!」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141015-00000001


タグ:実印
posted by 平野雅之 at 23:33| Comment(0) | 契約・取引