2014年11月03日

住宅市場はこれからどうなる?


このところ新築住宅市場に元気がないようです。

着工戸数などは前年割れが続き、近年ではあまり見られなかったような大幅な落ち込みとなっています。

そのためマスコミ報道などをみても「消費増税前の駆け込み需要の反動減」とされていることも多いのですが……。

たしかに「前年同月比のマイナス」という面だけを考えれば「反動減」であることに間違いはないものの、最近の住宅市場は「反動減」以外の要素を多く含んでいるようです。

「反動減」はいずれ解消する性質のものですが、それ以外の要素はなかなか解消しません。

その動きをしっかり見極めないと、これからの住宅市場が読みづらくなることでしょうね。

消費増税前の駆け込み需要とその後の住宅市場、さらに来年10月に予定される再増税などについてHOME'S PRESSの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「意外と大きかった消費税増税前の駆け込み需要。住宅市場はこれからどうなるのか」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00250/



posted by 平野雅之 at 23:27| Comment(0) | 市場動向

2014年09月21日

人口減少問題はこれからずっと続く課題


今年5月の連休明けに発表された、あるレポートが世間を騒がせました。

「2040年に豊島区が消滅する」というもので、覚えている人も多いでしょう。

でも、レポートを読んでみれば分かるとおり、「2040年に消滅」などという話ではなく、若い女性の数が減って「このままでは人口の回復ができなくなる」というラインを2040年までに超えてしまう自治体が多いという内容です。

そのような都市を「消滅可能性都市」と表現し、対象となった全国の896市区町村の中に東京23区では唯一、豊島区が含まれたということでした。

しかし、見出しに「2040年に消滅」みたいな書き方をしたマスコミ記事なども多かったですね。

豊島区でも早速、区長を本部長として5月中に「消滅可能性都市緊急対策本部」を設置したようですが……。

それはともかくとして、本当の意味での「消滅」の危機に直面する自治体も多く、対策が急がれます。

そしてこれは一過性の問題ではなく、これからずっと取り組み続けなければならない課題でしょう。

「日本創成会議」が発表した資料の意味や、自治体における住民の誘致策などについてHOME'S PRESSの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「豊島区は消滅しない! だが存続危機に直面する自治体は多く、対策が急がれる」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00223/


posted by 平野雅之 at 23:02| Comment(0) | 市場動向

2014年06月17日

中古住宅リノベーションの現状


中古住宅をめぐる環境が大きく変わろうとしています。

「新築から中古へ」ということが言われ始めてからもう随分たちますが、ここ数年で動きが急になり、まさに今、変化の最中だといえるでしょう。

中古住宅を取引するときには、リフォームやリノベーションが付随するわけですが、その現状はどうなっているのでしょうか。

HOME'S総研(島原万丈所長)から「STOCK & RENOVATION 2014」と題した冊子(報告書)が、本日発刊されました。

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この中で、「既存住宅関連の住宅政策動向」に関するパートを執筆させていただきました。

中古住宅流通市場をめぐる政策の変化や現状などをまとめています。

どちらかといえば業界向け、実務者向けの冊子ですが、HOME'S総研のサイトからダウンロードすることができますので、興味がある方はぜひご覧ください。
http://www.homes.co.jp/souken/report/201406/

ただし、A4版カラーで224ページありますので、データ量は67.3MBになります。

上記ページから冊子郵送(数量にかぎりがあります)の申込みも受け付けていますのでご活用ください。



posted by 平野雅之 at 22:17| Comment(0) | 市場動向