2014年09月26日

東京の地価の伸びがトップに


先週9月18日に発表された基準地価(7月1日時点)では、全国平均で住宅地が22年連続の下落、商業地が7年連続の下落となりましたが、3大都市圏にかぎれば上昇傾向が次第に強まりつつあるようです。

とくに東京23区、東京多摩地域の市、横浜市、川崎市は区も含めてすべてが上昇したほか、昨年は名古屋や大阪よりも上げ幅が小さかった東京が、今年は全国一の伸びを示しました。

住宅市場はやや足踏みをしている感もありますが、投資需要は活発で、引き続き外資なども流れ込んできています。

リーマン・ショック前の地価上昇期に比べれば上げ幅は小さく、まだ地価急騰といった状況は表れていませんが、五輪を控えてこれからしばらくは東京の地価の伸びが続くことでしょう。

「2020年」の後に下落期を迎えるのかどうか、いろいろと論じられている部分もあるようですが……。

今年の基準地価について、その傾向などをオールアバウトの記事にまとめましたので参考にしてください。

「2014年基準地価は3大都市圏で2年連続の上昇」
http://allabout.co.jp/gm/gc/447225/


posted by 平野雅之 at 22:29| Comment(0) | 地価

2014年09月01日

地価の上昇傾向が続く


今年4月に消費税率が引き上げられてから、景気回復の足取りは遅くなり、何となく停滞したムードも漂っています。

年内には勢いが戻ってくるという予測も多いようですが、今日から始まった9月がどうなるのか、ひとつの転機になるのかもしれません。

住宅市場も全体的にみればやや低迷が続いている感はあるものの、それとは対照的に都心の高額マンションなどは好調に売れ続け、ビルなどの投資需要も活発に動いているようです。

同じ不動産とはいっても物件の種類や価格帯、あるいは需要層の違いなどによって、かなり様子が異なるようですね。

そうこうしているうちに、地価は上昇を続けており、新築マンションではこの秋から「新価格」物件が供給されてくるといった予測もされています。

数年前にみられたような地価の急騰はなく、住宅価格が急に高くなることはないでしょうが、ジワジワと続く地価上昇が次第に影響してくることでしょう。


とりあえず現在の地価の状況について、国土交通省が発表した「地価LOOKレポート」の様子をオールアバウトの記事にまとめましたので参考にしてください。

「地価LOOKレポートでみる住宅地地価動向 25」
http://allabout.co.jp/gm/gc/446566/


posted by 平野雅之 at 22:34| Comment(0) | 地価

2014年07月05日

路線価上昇で相続税も増える?


来年1月1日に相続税法が改正され、大幅な課税強化となります。

これまでは「それなり」に資産を持っている人でなければ相続税の対象になりませんでしたが、これからはとくに大都市圏で「そこそこ」に資産を持っていれば課税対象になることもあるでしょう。

改正があと半年後に迫り、さまざまな相続対策ビジネスも盛んになっているようですが、安易に対策をすると節税どころか、実質的に資産を減らすことにもなりかねません。

節税よりも前に、スムーズに相続ができるようにするための対策を優先することも大切です。


相続税の計算にあたって、土地の評価で使用される「路線価」ですが、今年1月1日時点の価格が国税庁から公表されました。

大都市圏における上昇傾向が強まっています。

とくに東京国税局管内では、大半の地域で路線価の上昇がみられました。

税務署管内ごとの「最高路線価」の動きが発表されていますが、東京都内では青梅税務署が横ばいだったのを除き、残りの47税務署ですべて上昇。

神奈川県では横須賀、埼玉県では秩父が下落だっただけで、残りはすべて上昇または横ばいとなっています。

とくに横浜市と川崎市はすべて上昇でした。


今年の路線価の様子について、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

「2014年路線価は大都市圏の上昇傾向が鮮明に」
http://allabout.co.jp/gm/gc/444531/



posted by 平野雅之 at 22:35| Comment(0) | 地価