2015年01月14日

「省エネ住宅ポイント」のポイント


すでにご存知の方も多いと思いますが、平成26年度の補正予算に「省エネ住宅ポイント」の実施が盛り込まれました。

これは以前の「住宅エコポイント」「復興支援・住宅エコポイント」が復活するものと考えて構いませんが、その内容は少し見直されています。

これから国会の審議を経て、2月中旬頃に正式スタートとなりますが、昨年12月27日の閣議決定日以降の請負契約が対象となるなど、実質的にはすでに始まっているといえるでしょう。

前回の「復興支援・住宅エコポイント」は申請が多くて途中で前倒しして締め切られることになりましたが、今回の予算枠はそのときの半分あまりです。

だからといって慌てて住宅の購入やエコリフォームをする必要はありませんが、もともと今のタイミングで計画をしていた人は、うまく制度を使えるように検討すると良いでしょう。

もらえるポイント数(1ポイント=1円)は、省エネ住宅の新築や購入が一律で30万、エコリフォームは対象部位ごとのポイントの積み重ねで最大30万です。

ただし、エコリフォームと同時に耐震改修工事をする場合は最大で45万ポイントとなります。

その他の制度概要や注意点などをYahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「省エネ住宅ポイント制度の概要と注意点を確認しておこう」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150114-00000001


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2014年12月22日

天空率のイメージ


「天空率」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

一定の要件を満たす場合に各種の斜線制限を適用しないものとする緩和規定で使われるものですが、魚眼レンズで見上げたときの「空の割合」といったイメージです。

tenkuritsu.jpg


比較的新しい規定で、平成15年1月に導入されたものですが、その計算が難しいこともあって、とくに一戸建て住宅ではその採用がなかなか進んでいないようです。

建築士でも専用のソフトがなければ「天空図」を描くことが困難なようですから、一般の人が天空率について詳しく知る必要はないでしょう。

しかし、その考え方や、天空率によって「どうなるのか」といった基本的な部分は知っておきたいものです。

天空率のあらましなどについて分かりやすくオールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「天空率とは?」
http://allabout.co.jp/gm/gc/450340/


タグ:天空率
posted by 平野雅之 at 22:56| Comment(0) | 法律・制度

2014年10月22日

住居表示と地番の違い


住まいの住所を表す方法に住居表示と地番があり、地域によって異なります。

住居表示は「●●市●●町◯丁目◯番◯号」というものであり、都市部ではこの住居表示実施区域が多くなっています。

一方で、住居表示がされていない区域では地番を使って住所を表し、「●●市●●町◯丁目◯番地◯」のようになります。

日常生活においてはどちらもハイフンでつないで「一丁目2番3号」も「一丁目2番地3」も「1-2-3」のように書くことが多く、住居表示区域か地番区域かといったことはあまり意識しないでしょう。

しかし、不動産の売買や登記に使われるのは地番であり、住居表示はまったく使われません。

地番区域に住んでいる人なら何ら違和感はないでしょうが、生まれてからずっと住居表示区域に住んでいてマイホームを買うときに初めて「地番」に接すると戸惑うこともあるでしょうね。

逆に、ずっと地番区域に住んでいた人が住居表示区域に引っ越すと、「一丁目2番地3号」なんて誤った書き方をすることもあるようです。

この住居表示と地番の違いや背景について、Yahoo!不動産の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「住居表示と地番の違いを知る」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141022-00000001


posted by 平野雅之 at 22:43| Comment(0) | 法律・制度