2015年05月27日

国会議員の資産公開の矛盾


5月25日に衆院議員の資産が公開され、新聞に一覧が載っていたのでご覧になった方も多いでしょう。

その中に「不動産」という項目がありましたが、どのように感じたでしょうか。

多い議員は9億円を超えた一方で、ゼロという議員もいます。

しかし、全体を見回したときに「そんなに少ないわけないじゃん」と思った人は、不動産への嗅覚が鋭いかもしれません。

実は資産公開における「不動産」は実勢価格からかけ離れており、場合によっては相場の10分の1以下の価格で資産計上されていることもあるのです。

なぜそのようなことになっているのか、ちょっと雑学的にYahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
国会議員の資産公開で「不動産」は信用できない!?http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150527-00000001


posted by 平野雅之 at 22:24| Comment(0) | 法律・制度

2015年05月18日

民法の改正でどうなる?


現在開かれている国会で民法の改正案が審議されています。

今回の改正対象は「債権法」ですが、明治29年に制定されてから初めての抜本改正であり、その動向が大いに注目されているでしょう。

改正箇所の中には不動産取引に関連する部分も多く含まれているのですが、契約に関する基本法となるため、今後さまざまな対応をしていかなければなりません。

改正された民法がそのまま適用される場合は、その内容を契約当事者へ明確に説明することが必要でしょうし、民法を適用しない部分についてはそれを適切に規定するため、契約条文の中身を整えることが必要になるのです。

今国会で改正法が成立しても、その施行まで3年ほどの準備期間が設けられるようですが、これからいろいろと慌ただしくなるかもしれませんね。

民法の改正が不動産取引に及ぼす影響について、まずは賃貸借契約に関する主な部分をHOME'S PRESSの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「民法改正が不動産の賃貸借契約にどう影響するのか?」
http://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00186/


posted by 平野雅之 at 23:11| Comment(0) | 法律・制度

2015年05月14日

道路のキホン


都市計画区域では「建築物の敷地は幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならない」とする接道義務があります。

しかし、この「道路」というのが厄介で、建築基準法の中の規定ですから、あくまでも建築基準法の定義による「道路」なのです。

そのため、他の法律による「道路」あるいは社会通念上の「道路」とは一致しないこともあり、話がややこしくなる場合もあるでしょう。

誰がどう見たって「道路」なのに、建築基準法では「道路」と認められないこともあるのです。

そこで、住宅など不動産を購入するときには、建築基準法の道路とは何かを理解しておくことが必要なのですが、ネット上には誤った解説も散見されます。

「道路」や接道義務について、ぜひ知っておきたい基本的な内容をYahoo!不動産の記事にまとめましたので、一度ご覧いただければと思います。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「住宅を買うなら知っておきたい道路の話」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150513-00000001


posted by 平野雅之 at 22:31| Comment(0) | 法律・制度