2013年11月08日

災害避難の重要性


今年最強の台風30号がフィリピンに上陸して、75万人が避難をしているというニュースが流れています。

日本に直接の影響はないでしょうが、このところ毎年のように起きる異常気象で、今後はこのクラスの台風が日本を襲うこともあるでしょうね。

一方で、本日の読売新聞には「10月16日の台風26号で、埼玉県川越市の避難指示を受けた3,711人のうち、実際に避難をしたのが105人に過ぎなかった」との報道がありました。

避難指示が早朝だったことや、避難で外へ出るよりも屋内のほうが安全と判断されるケースもあったでしょうが、避難行動に移る人の少なさはやはり気になるところです。


以前には地震による津波の際の避難指示でも、実際にはほとんどの人が避難をしないという問題が大きく取り上げられていた時期がありました。

そして東日本大震災。

その後、一刻も早い避難行動の大切さを説く被災住民の姿が何度もテレビで放映されています。

たとえ「避難したけれど、何も起きなかった」ということが何度も繰り返されたとしても、それに懲りずにまずは避難をして身を守ることが大切なのでしょう。


そもそも自治体の出す「避難指示」の緊急性、危険レベルが分かりづらいのも問題でしょうが……。



タグ:地震 津波 台風
posted by 平野雅之 at 22:55| Comment(0) | 地震・自然災害

2013年10月23日

土砂災害から身を守るために…


もう10月下旬だというのに、また大型の台風が近付いてきていますね。

今週末、土曜日のセミナーがどうなるか思いやられますが…。

それはさておき、国土交通省から本日、「土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと」という資料が出されていました。

・台風が来る前に…
  お住まいの場所が土砂災害危険箇所か確認する

・雨が降り始めたら…
  土砂災害警戒情報や雨量の情報に注意する

・豪雨になる前に…
  大雨時や土砂災害警戒情報が発表された際には
  早めに避難する
  夜間に大雨が予想される際は暗くなる前に避難する

といったことが書かれています。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/common/001016349.pdf


土砂災害危険箇所かどうかを確認することは、家を選ぶ際にもやっておきたいものですが、公表された資料を見ると「土砂災害の約6割は、土砂災害危険箇所で発生します」という記述が…。

つまり、残り4割は土砂災害危険箇所に指定されていない場所で発生しているということですね。

土砂災害危険箇所の指定方法にも問題があるのかもしれませんが、危険箇所になっていないからといって安心することはできません。

お住まいの地域、あるいは家を購入しようとする地域の地盤の特性や回りの地形などに十分な注意を払うことも必要です。



posted by 平野雅之 at 22:39| Comment(0) | 地震・自然災害

2013年06月20日

今年も異常気象?


つい先日まで、少雨だ、水不足だとニュースになっていたように思いますが、一転して大雨ですね。

西日本では記録的な雨量になっているところが多いようで、きょうの観測データを気象庁のサイトでみたところ、24時間雨量が山口県須佐で観測史上1位、沖縄県川平、和歌山県西川、和歌山県新宮、和歌山県色川、広島県八幡、和歌山県日置川、和歌山県栗栖川で6月として過去最多となっているようです。

和歌山や九州での、昨年、一昨年の大雨被害もまだ記憶に新しいところですが、今年は人的な被害が広がらないことを祈るばかりです。

東日本ではまだ大雨にはなっていませんが、台風の動きには十分に注意してください。


毎年のように豪雨被害は起きていますが、近年は悪い意味で「史上1位」「記録更新」といった雨量になることが多く、都市部でも決して他人事ではありません。

過去の浸水被害データなどを公開している自治体も多いので、家を選ぶ際にはこれらの資料も参考にして、しっかりと対策をしていただきたいものです。



タグ:台風 大雨
posted by 平野雅之 at 23:41| Comment(0) | 地震・自然災害