2012年08月28日

夢を持てない若者?


本日の新聞各紙で報道されていましたから、ご覧になった方も多いと思いますが、文部科学省の調査によれば、大学を今春卒業した約56万人のうち、およそ4人に1人が安定した仕事に就けていないのだそうです。


今春の大卒者は55万9,030人で、このうち契約社員や派遣社員などの「非正規雇用」が2万1,990人、アルバイトなど「一時的な仕事」が1万9,596人、進学も就職もしていないのが8万6,636人だとか。

さらに、進学も就職もしていない人のうち約3万3千人は、「進学や就職の準備もしていない」状態のようです。


非正規雇用を分けて集計したのは今年が初めてのようですが、昨年と同じ区分にすると、これでも就職率は改善しているのだそうです。


しかし、わざわざ4年間も大学に通って卒業しても安定した仕事に就けないというのは、たいへん憂慮すべき状況ですね。

自分の好きな仕事、やりたい仕事に就けた人がいったいどれくらい居るのかも気になります。


仕事が安定しなければなかなか結婚に踏み切れない若い人たちも多いでしょうし、結婚しても子どもを産むことに躊躇してしまうかもしれません。


ましてや家を買うなんて……といった感じにもなるでしょう。


将来の不動産市場が安定していくためにも、若い人たちの雇用問題は重要だろうと思います。



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2012年08月04日

河川の水質


国土交通省から「平成23年全国一級河川の水質現況」という資料が公表されています。

なかなか分かりづらい数値が並んでいて読み解くのには難儀する部分も多いのですが、全国の一級河川109水系164河川897地点の調査で、最も水質が良好だとして名前が挙がっているのは、尻別川(北海道)、後志利別川(北海道)、鵡川(北海道)、沙流川(北海道)、荒川(福島)、黒部川(富山)、安倍川(静岡)、宮川(三重)、北川(福井)、高津川(島根)、川辺川(熊本)、五ヶ瀬川(宮崎)の12河川です。

一方、ワーストは中川(埼玉、東京)、綾瀬川(埼玉、東京)、大和川(大阪、奈良)、鶴見川(神奈川)、猪名川(大阪、兵庫)の順で、例年とほぼ同じ顔ぶれとなっているものの、それぞれ水質の改善は年々進んでいるようです。


都市の生活にも大きな影響のある河川ですが、以前に比べればずいぶんときれいになったと実感できるところも多いでしょう。

しかし、国が対策を進めている一級河川の水質改善に対して、それ以外の都市部の中小河川では相変わらず汚い状態が目立つケースも少なくありません。


もっともっときれいになって、川のそばに住むことが憧れの対象となるような住環境ができると良いのですけどね。

その場合でも、川沿いの土地の地盤には気をつけなければなりませんが…。



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2012年07月12日

経験したことのない大雨


九州北部で記録的な大雨が続き、大きな被害も出ているようですね。

ニュースの映像を見ても大変な状況のようで、これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。


気象庁がきょう発表した「これまでに経験したことのないような大雨」という表現でも切迫感が伝わってきますが、この表現は先月末に取り入れられたばかりなのだそうで、この発表を聞くこと自体が「これまで経験がなかった」ものです。

しかし、記録的な大雨のケースも年々増えてきているため、これからは何度もこの表現を耳にする機会があるかもしれません。

大雨によって河川の氾濫や土砂崩れなどの被害を受ける危険性の高い住宅地は、全国いたるところにありますから、十分に気をつけていただきたいものです。

いざというとき、真っ先に逃げることを優先するべきなのは、津波の場合も大雨の場合も同じだろうと思います。

津波と違って、ある程度は事前に予測できるぶん、記録的な大雨のときは被害を最小限に、できればゼロで食い止められるよう、自治体にも防災体制をしっかりと整えて欲しいものです。



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