2013年05月06日

北関東の憂鬱?


本日の日経新聞に「地域ブランド力調査 都道府県ランキング」というデータが載っていました。

それによると北海道が1位、京都府が2位、沖縄県が3位、東京都が4位、大阪府が5位、神奈川県が6位などとなっています。

一方で下位は、埼玉県が43位、福井県が44位、栃木県が45位、群馬県が46位、そして最下位は茨城県のようです。


これを見て気になったのは、道州制の行方です。

自民・公明両党は今国会に道州制の基本法案を提出し、早期の実現を図りたい考えのようですが、その中で有力となっている区割り案を見ると、「北関東州」としてまとめられるのが、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県と長野県の5県となっています。

日経のランキングで長野県は13位ですが、それ以外の北関東州主要エリアは、ランキングの最下位集団で固められることになります。


もちろん日経のランキングが絶対的なものではなく、これによって各県の価値を評価するべきではありませんが、東京や神奈川を中心とした「南関東州」に隣接する形で、「北関東州」が大きく埋没してしまうことも懸念されるでしょう。

道州制そのものの実現性を疑問視する声も強く、また強硬に反対する自治体も多いため、これから数年のうちに「北関東州」が生まれる可能性はかなり低いと思われます。

しかし、道州制の行方がどうであれ、北関東の各県にはもっと魅力を高めていって欲しいと願うばかりです。


posted by 平野雅之 at 22:43| Comment(0) | その他
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