2014年12月25日

高齢者の住まいは空き家になりやすい?


今年は空き家の問題がマスコミなどでも数多く取り上げられました。

総務省が5年ごとに実施している「住宅・土地統計調査」の最新分が発表されたためでしょう。

しかし、5年ごとに話題にするのではなく、もっと継続的に取り上げて議論していかなければならない課題でしょうね。

現状でもかなりの数の空き家があるわけですが、これから世帯数の減少が始まり、それにも関わらず新築住宅は大量に供給され続け……という状況で、年々悪化が進みます。

空き家が増えることによるさまざまな弊害が取り沙汰されていますが、これから住まいを買おうとする人も考えなければならないのは、「空き家が増えれば自分の家も売れなくなるかもしれない」ということ。

地域によっては将来、5軒に1軒などというレベルにとどまらず、4軒に1軒、あるいは3軒に1軒といった割合の空き家が生じる可能性もあります。

そうなってくると、買った家を将来買い換えようとしても、思うように売れない事態が生じるのです。

そして、それほど遠くない将来に空き家となる可能性の高いのが、高齢者だけで暮らしている「持ち家」でしょう。

高齢者だけの世帯は約1,137万戸ですが、持ち家率は高く約873万戸、さらにそのうち363万戸は高齢者の一人住まいです。

高齢者の住まいの現状などについて図を交えながらYahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「空き家予備軍? 高齢者世帯の現状」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141224-00000001


posted by 平野雅之 at 23:00| Comment(0) | 土地・家選び
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