2014年09月28日

買主も媒介契約が必要!?


専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約という言葉を聞いたことがあるでしょう。

売主が物件を売り出すときに仲介会社との間で締結するもので、このうちどれを選ぶべきかなんて話もネット上には多く流れています。

その大半は売主向けの話になっているはずですが……。

ところが宅建業法では、買主との間でもこの媒介契約を結ぶことが求められているのです。

しかし、その認知度は低く、「媒介契約=売主」といったイメージが強いでしょうね。

国土交通省は媒介契約の「標準約款」を作成していますが、買主向け専用のものはとくに定められておらず、売主用のものに付け足したような感じです。

不動産会社が独自に買主向けの媒介契約書を作ることも可能ですが、そのときは「国土交通省が定めた標準約款ではない」ことを明記しなければならず、かえって消費者に不信感を抱かれかねません。

そんな状況ですからなおさら「買主も媒介契約が必要」という認識が広がらず、大きな誤解も招いているようです。

たまたま見つけたネット上の書き込みでは「自分は買主なのに、バカな不動産会社から媒介契約書を書かされた」みたいな感じでした。

その不動産会社はバカなんじゃなくて、まじめに業法に従っただけなんですけどね。

買主との間における媒介契約の必要性などについて記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「住宅を買うときにも媒介契約が必要になる」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20140922-00000002



タグ:媒介契約
posted by 平野雅之 at 23:01| Comment(0) | 契約・取引
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