2015年06月17日

平均の通勤時間はどれくらい?


家をどこで買うか、どこで借りるかによって通勤時間は大きく異なります。

会社の近くに住んで、徒歩で通勤する人もいれば、2時間以上も電車に揺られながら会社に向かう人もいるでしょう。

地方へ行くと、マイカー通勤の人の割合が多いところもあるでしょうね。

しかし、それを平均するとおおよその傾向が浮かび上がってくるようです。

当然予想されることでしょうが、都心部に住む人の通勤時間は短く、都心から離れるほどそこに住む人の通勤時間は長くなります。

ところが、1時間の少し手前を境にして、それより遠い地域に住む人の通勤時間は短くなるようです。

つまり、一定距離まで離れると長距離通勤する人よりも、地元の会社などに通う人の割合が増えるのでしょう。

総務省の統計データをもとに、各都道府県、市町村の平均的な通勤時間を調べてみたところ、最も長い県は48.0分、最も短い県は17.7分でした。

また、60分を超えたのは4区市町で、そのうち1位、2位は隣接する某地域となっています。

その結果はYahoo!不動産の記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「通勤時間が最も長い県は? 全国一の市町村はあの人気エリア」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150617-00000001


タグ:通勤時間
posted by 平野雅之 at 22:54| Comment(0) | 土地・家選び

2015年06月16日

囲い込み問題は解消するのか


このところ「囲い込み」問題が多くのメディアで取り上げられています。

売主から売却の依頼を受けた仲介会社がその情報を他社へ適切に開示せず、自社で買主も見つけて双方から手数料を得ようとするものです。

囲い込み自体はかなり古くからあり、業界内では問題視されていたものの、当事者の仲介業者が言わないかぎり明確な証拠は得られないため、これまでうやむやにされてきた面もあるでしょう。

しかし、囲い込みは売主と買主双方の利益を損なう結果になることが多く、仲介会社の勝手な論理でこれを繰り返すことは許されるものではありません。

社会的な機運が盛り上がってきた今こそ、仲介業者がしっかりと襟を正していくべきときでしょうね。

囲い込み問題に対してあれこれ情報が発信されている状況ですが、囲い込みを超えたさらに悪質な事例も含めて、HOME'S PRESSの記事で解説しましたのでぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「物件情報の囲い込みが横行? 不動産会社の姿勢が問われている」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00365/


posted by 平野雅之 at 22:30| Comment(0) | 契約・取引

2015年06月11日

新耐震基準後の建物が増えたが……


1981年6月の建築基準法改正で「新耐震基準」が導入され、34年が経過しました。

現在、中古住宅として売られている建物の大半は、新耐震基準後に建てられたものでしょう。

それ以前の建物に対しては国や自治体が後押しをして、耐震改修工事に補助が出る場合もあります。

その一方で、新耐震基準後の建物は耐震診断を勧められることもなく、補助金が出ることもあまりありません。

税制上などでは、新耐震基準後の建物を一律「耐震性あり」と見なすことも多いでしょう。

ところが、木耐協のまとめでは新耐震基準後の木造住宅でも85%を超える割合で「耐震性に問題あり」とされています。

耐震性に不安のある人が耐震診断を受け、その診断を受けた中での割合ですから、高い数値になりがちなことは否めませんが、それを割り引いて考えても、かなり高い割合の住宅が問題を抱えていることになります。

「新耐震基準後の建物だ」という理由だけで安心してはいけない状況について、Yahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「新耐震基準の罠」
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150610-00000001


タグ:新耐震基準
posted by 平野雅之 at 23:00| Comment(0) | 地震・自然災害