2015年05月28日

民法改正と不動産の売買契約


今国会で審議されている民法の改正案のうち、賃貸借契約に関する問題については5月18日にお伝えしましたが、引き続き不動産の売買契約に関する問題をHOME'S PRESSの記事にまとめました。

今回の改正で最も大きな変更点は、瑕疵担保責任に関する項目が削除されることです。

といっても、建物の欠陥などがあった場合の売主の責任がなくなるわけではなく、より広い概念として「契約不適合責任」が取り入れられます。

しかし、これを不動産の取引実務の中にどう取り入れていくのか、民法改正に合わせて契約条項を改訂していかなければなりません。

これまでの民法は約120年間そのままだったので、契約上の取り扱いもほぼ共通認識ができていたのですが、改正からしばらくは業界内で解釈が相違する場面も出てくるでしょう。

それ以外でも、賃貸借契約に比べ売買契約では従来と異なる箇所が多くなりそうです。

詳しくは記事をご覧ください。

HOME'S PRESS
「瑕疵担保責任が削除される!? 民法改正で不動産の売買契約に求められる対応とは」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00356/


posted by 平野雅之 at 23:07| Comment(0) | 法律・制度