2015年05月14日

道路のキホン


都市計画区域では「建築物の敷地は幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならない」とする接道義務があります。

しかし、この「道路」というのが厄介で、建築基準法の中の規定ですから、あくまでも建築基準法の定義による「道路」なのです。

そのため、他の法律による「道路」あるいは社会通念上の「道路」とは一致しないこともあり、話がややこしくなる場合もあるでしょう。

誰がどう見たって「道路」なのに、建築基準法では「道路」と認められないこともあるのです。

そこで、住宅など不動産を購入するときには、建築基準法の道路とは何かを理解しておくことが必要なのですが、ネット上には誤った解説も散見されます。

「道路」や接道義務について、ぜひ知っておきたい基本的な内容をYahoo!不動産の記事にまとめましたので、一度ご覧いただければと思います。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「住宅を買うなら知っておきたい道路の話」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150513-00000001


posted by 平野雅之 at 22:31| Comment(0) | 法律・制度

2015年05月07日

現況有姿売買の意味


中古住宅や土地の売買契約では、「現況有姿のまま引き渡す」といった条項が記載されていることが多いでしょう。

これは文字どおり「そのままの状態で引き渡す」という意味なのですが、室内の傷や汚れ、設備の故障などがある場合にどうなるのかなど、その解釈をめぐって認識の相違が生じることもあるようです。

さらに「隠れた瑕疵」に対する売主の責任と「現況有姿」は一般的にまったく別のものと解釈されていますが、「現況有姿」に明確な定義がないために異なる考え方をする人もいるようです。

そのため「現況有姿」の文言に惑わされずに、どのような場合にどうなるのかをきちんと理解しなければなりません。

「現況有姿」についての考え方や売買契約取引における注意点などをYahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
「既存住宅の売買契約における「現況有姿」の意味とは?」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150506-00000001


posted by 平野雅之 at 22:27| Comment(0) | 契約・取引

2015年05月02日

敷地境界の確認は早めの段取りを!


建売の新築住宅や新たに分譲される土地の区画は、たいていの場合が境界を明確にしていますから、隣地との争いが生じることはあまりないでしょう。

しかし、中古一戸建て住宅や、1区画だけ売られる更地(個人が売主のとき)の場合には、境界確認の段取りをしっかりと考えなければなりません。

ほとんどの場合は売買契約書の中に売主の境界明示義務が記載され、引き渡し前に現地で境界確認をすることになるのですが、その段取りが悪いために大きなトラブルになることがあるのです。

隣地所有者との間における境界の認識相違が売買を機に発覚することも多いのですが、その確認作業を引き渡しの日が近付いてから行うために、いざ問題が生じたとき解決に必要な時間が足りないということになりかねません。

そのような事態を防ぐためにはどうすれば良いのか、あまり心配しなくても良い取引、逆に慎重に考えるべき取引は何なのかなどについてオールアバウトの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

「住宅を買うときは敷地境界の確認を念入りに!」
http://allabout.co.jp/gm/gc/454454/


posted by 平野雅之 at 22:48| Comment(0) | 土地・家選び