2015年05月28日

民法改正と不動産の売買契約


今国会で審議されている民法の改正案のうち、賃貸借契約に関する問題については5月18日にお伝えしましたが、引き続き不動産の売買契約に関する問題をHOME'S PRESSの記事にまとめました。

今回の改正で最も大きな変更点は、瑕疵担保責任に関する項目が削除されることです。

といっても、建物の欠陥などがあった場合の売主の責任がなくなるわけではなく、より広い概念として「契約不適合責任」が取り入れられます。

しかし、これを不動産の取引実務の中にどう取り入れていくのか、民法改正に合わせて契約条項を改訂していかなければなりません。

これまでの民法は約120年間そのままだったので、契約上の取り扱いもほぼ共通認識ができていたのですが、改正からしばらくは業界内で解釈が相違する場面も出てくるでしょう。

それ以外でも、賃貸借契約に比べ売買契約では従来と異なる箇所が多くなりそうです。

詳しくは記事をご覧ください。

HOME'S PRESS
「瑕疵担保責任が削除される!? 民法改正で不動産の売買契約に求められる対応とは」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00356/


posted by 平野雅之 at 23:07| Comment(0) | 法律・制度

2015年05月27日

国会議員の資産公開の矛盾


5月25日に衆院議員の資産が公開され、新聞に一覧が載っていたのでご覧になった方も多いでしょう。

その中に「不動産」という項目がありましたが、どのように感じたでしょうか。

多い議員は9億円を超えた一方で、ゼロという議員もいます。

しかし、全体を見回したときに「そんなに少ないわけないじゃん」と思った人は、不動産への嗅覚が鋭いかもしれません。

実は資産公開における「不動産」は実勢価格からかけ離れており、場合によっては相場の10分の1以下の価格で資産計上されていることもあるのです。

なぜそのようなことになっているのか、ちょっと雑学的にYahoo!不動産の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


Yahoo!不動産おうちマガジン
国会議員の資産公開で「不動産」は信用できない!?http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150527-00000001


posted by 平野雅之 at 22:24| Comment(0) | 法律・制度

2015年05月26日

雁行型マンションとは?


マンションの形状として、ごく一般的な横一列に並んだタイプのものを「羊羹(ようかん)型」という場合があります。

それに対して各住戸の配置をずらしたものが「雁行(がんこう)型」といわれるもので、雁が群れをなして飛ぶときの様子になぞらえたのだとか。

gankoums.jpg


この雁行型は形状が独特なだけでなく、採光や通風などにメリットがあるとされることも多いでしょう。

しかし、物件によっては必ずしもそうではなく、思わぬ弱点がある場合もあるようです。

雁行型マンションを検討するときの注意点などをオールアバウトの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「雁行型マンションの注意点」
http://allabout.co.jp/gm/gc/455136/


posted by 平野雅之 at 23:09| Comment(0) | マンション