2014年12月03日

違反建築が当たり前だった時代もあった


以前は建売住宅で違反が当然のように行われていた時代がありました。

建売住宅だけでなく、注文住宅でも違反が多かったかもしれません。

主に東京など大都市圏での話ですが、建ぺい率や容積率を守って建てるより、違反して大きく建てたほうが売れ、買主にも喜ばれたのです。

いま考えれば「ひどい話」と思うかもしれませんが、行政もそれを放置し、銀行も違反物件に対してどんどんと住宅ローンを貸し付けたました。

当然ながら竣工後に完了検査を受けて検査済証を取得する住宅は少なく、かつては完了検査の受検率が一戸建て住宅なら5%程度だったともいわれています。

それが改善されてきたのは2000年以降のことですから、築15年を過ぎた中古住宅では完了検査を受けていないもののほうが多いでしょう。

現在でも、すべての新築住宅が完了検査を受けているわけではないのですが……。

完了検査を受けていないからといって、それがイコール欠陥住宅とはならないものの、十分に注意をしなければなりません。

そのあたりの事情についてYahoo!不動産の記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
「中古一戸建て住宅は違反建築物が多い!?」http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141203-00000001


posted by 平野雅之 at 22:50| Comment(0) | 土地・家選び