2014年10月02日

嫌悪施設の説明に明確な基準はない


住宅を購入する前に宅地建物取引主任者から重要事項説明があることはご存知だろうと思います。

そのとき物件周辺にある嫌悪施設についても説明されるのですが、何が嫌悪施設で何が説明対象か、といった明確な基準はありません。

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そのため、説明するのかしないのかといった判断は、宅地建物取引主任者または会社の主観的なものによらざるを得ないケースも多いでしょう。

誰が見てもすぐ分かるもの、あるいは誰が考えても嫌なものはあまり問題にならないでしょうが、後になって「説明してくれなかった」などというトラブルになるのは、人によって印象が異なるものか、その存在自体が目立たないもののケースが大半です。

また、「説明しなくても分かるもの」についても難しい側面があります。

以前に、購入した住宅の近くに航空基地があって騒音がひどいのに、重要事項で説明されなかったとして買主が不動産会社を訴えた裁判がありましたが、裁判所側は「見れば分かるだろう」ということで買主の訴えを退けました。
(業者側のモラルの問題は残るでしょうが……)

いずれにしても、嫌悪施設なのかどうかの判断が難しいケースもあるため、自分の目でしっかりと周辺を確認することも大切です。

嫌悪施設の考え方や対処方法などについて記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

Yahoo!不動産おうちマガジン
不動産取引における「嫌悪施設」とは?
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20141001-00000001



タグ:嫌悪施設
posted by 平野雅之 at 22:44| Comment(0) | 土地・家選び