2014年07月02日

不動産の情報ストックシステムとは


このところ国によってさまざまな中古住宅流通促進策が打ち出されていますが、その中のひとつが「不動産に係る情報ストックシステム基本構想」です。

新築住宅に比べて、検討段階で消費者へ提供される情報量の少なさが中古住宅、あるいは土地の売買における問題点として挙げられることも多いのですが、その原因として情報が分散していることも指摘されています。

そのため、さまざまな情報を1箇所に集約して、消費者自身、あるいは仲介業者がスピーディにそれを得られるようにしようとするのが情報ストックシステムです。

しかし、すぐにそのシステムができるわけではなく、開発にはこれから数年かかるようです。

今年は国交省と横浜市が連携して、そのプロトタイプの構築に取り組むのだとか。

このシステムがうまく稼働して、消費者が安心して中古住宅を買えるようになれば良いのですが、それを使う側の問題もあるでしょう。


「不動産に係る情報ストックシステム基本構想」の概要やその課題などについて、HOME'S PRESSで解説をしましたのでぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「不動産に係る情報ストックシステム基本構想で消費者への情報提供はどう変わる?」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00172/


posted by 平野雅之 at 22:50| Comment(0) | 法律・制度

2014年07月01日

マンション見学時にはエントランスも確認


中古マンションの現地見学へ行った際には、部屋の中だけでなく、エントランスをはじめとする共用部分についてもしっかりと確認しておきたいものです。

部屋の中(専有部分)は自分の意思で改修できますが、共用部分は他の区分所有者の意見がまとまらないと(それにマンション全体で資金的な余裕がないと)、なかなか思いどおりにはいきません。

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現状でスロープや手すりなどのバリアフリー対策がとられていないマンションは、これからもずっとそのまま対策がされない可能性が高いでしょう。

長く住むつもりで購入するマンションであればもちろんですが、そうでなくてもいつ車いすが必要な生活になるか分かりません。

古いマンション、都心のマンション、小規模なマンションでは、何らバリアフリー対応になっていないケースも少なくないのです。

いざというときに出入りがスムーズかどうかは、購入を決める前にチェックしておきましょう。


マンションのエントランスなど共用部分におけるバリアフリーについて、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「マンションエントランスのバリアフリー」
http://allabout.co.jp/gm/gc/444420/


posted by 平野雅之 at 23:01| Comment(0) | マンション