2014年05月30日

住宅選びの際は最寄り駅のチェックも!


利用者数の多い駅では以前からエスカレーターの整備がされ、ここ何年かはホームへつながるエレベーターの設置も進んでいます。

これらはバリアフリーの視点によるものであり、高齢者、あるいは車椅子で移動する人にとって、昔に比べればずいぶんと良くなってきているだろうと思います。

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しかし、駅によってはエレベーターが使いづらい位置にあったり、目的地に近いほうの改札側になく、ホームの端から端まで遠回りしなければならなかったりということもあるようです。

大深度地下にある都心の駅などでは、地上の出入り口からホームのフロアまで、何度もエレベーターを乗り換えなければならないといったケースもあるでしょう。

駅のバリアフリーは高齢者などにかぎらず、若い人でも考えなければならない場面は想定されます。

他人事だとは思わずに、住宅を選ぶ際には最寄り駅のバリアフリーの状況についてしっかりと確認しておきたいものです。

ある程度の規模以上の駅であれば整備が進んでいるバリアフリーも、少しマイナーな駅だとまったく整備の予定がないということもありそうです。

駅のバリアフリーの整備状況や注意点などについて、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「最寄り駅のバリアフリー」
http://allabout.co.jp/gm/gc/443390/

posted by 平野雅之 at 23:45| Comment(0) | 土地・家選び

2014年05月29日

木材利用ポイントは9月30日まで


都市部で暮らしているとあまり実感できないでしょうが、林業に従事する若い人が増えているのだそうです。

新規就業者数は10年前の1.5倍程度となり、以前は目立った高齢従事者の割合もだいぶ少なくなっているとか。

しかし、機械化が難しい山の中での作業がかなり重労働であることに変わりはないでしょう。

私自身は林業が盛んな町で生まれ育ちましたから、子どもの頃に山の事故で手足を失ったおじさんを何人も見ています。

若い人たちが林業に定着し、無理をせず事故のないように作業をしていくためには、もっと国産材の市場を整備しないといけないでしょうね。

輸入材との競合など難しい面もありますが、衰退した製材所も活気を取り戻してもらいたいものです。


ところで、林野庁が昨年4月から始めた「木材利用ポイント」ですが、当初は今年の3月31日までだったのが半年間延長され、9月30日までとなりました。

あと4か月ほどしかありませんが、9月30日までに工事請負契約をすれば対象となります。

これから木造住宅を建てようと考えている人は、適用できるかどうか工務店などに相談してみると良いでしょう。


木材利用ポイントの概要や現状などについて、HOME'S PRESSで解説をしましたのでぜひご覧ください。

HOME'S PRESS
「木材利用ポイントが9月30日まで延長。だが十分に活用されているのだろうか?」
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00153/



posted by 平野雅之 at 22:40| Comment(0) | 法律・制度

2014年05月23日

近くに崖がある敷地を選ぶとき

 
都市部の住宅地でも、近くに崖のある敷地は意外と多いものです。

このとき、崖の下側の敷地でも上側の敷地でも、一定の建築規制があることに注意しなければなりません。

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ところがその規制は都道府県または市町村の「がけ条例」によって定められ、自治体によって内容が少しずつ異なります。

そのため、市販の書籍には「がけ条例」に関する説明がなかったり、ネットの情報はどこの自治体の規制なのかがはっきりないケースも少なくありません。

一般的には崖の部分に擁壁を造れば問題はないのですが、そうでない場合には規制の内容をしっかりと確認することが大切です。

また、既存の擁壁があっても、それが隣地のものであり、強度面で問題があるような場合には、自分のほうの敷地で別途の対策を講じなければならないこともあります。

がけ条例の一般的な規定や注意点などについて、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「がけに近接する敷地の建築規制」
http://allabout.co.jp/gm/gc/443080/


posted by 平野雅之 at 22:55| Comment(0) | 法律・制度