2014年04月21日

今年度の税制改正は……


しばらくブログを休んでしまいましたが、業界向けの資料や研修用教材を作ったりしていて、何となくバタバタしている毎日です。

それはともかくとして、この4月から消費税が上がり、住宅ローン控除制度が変わり、すまい給付金制度が始まり、さらに来年1月の相続税の大幅改正を控えて、それに向けた話題も多くなってきています。

しかし、住宅ローン控除制度の拡充や相続税改正は既に決まっていたことであり、今年度の税制改正は住宅に関するかぎり小幅なものにとどまっています。

その中でもっとも大きな改正部分は、築20年超の木造住宅などに対する住宅ローン控除の適用要件緩和でしょう。

これまでは購入時点で耐震性を満たしていなければ住宅ローン控除の対象にならなかったのですが、4月1日以降に契約をして入居前に耐震改修工事をした場合でも適用されることになりました。

個人が売主の中古住宅なら住宅ローン控除の最大控除額は200万円ですから、仮に耐震改修工事で150万円かかったとしてもメリットが生まれるケースもあります。

その詳しい内容や他の改正点についてオールアバウトの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。


「平成26年度住宅税制改正総まとめ」
http://allabout.co.jp/gm/gc/441908/




posted by 平野雅之 at 22:32| Comment(0) | 費用・税金

2014年04月02日

高齢者向け住宅の現状と課題


高齢者人口の急増は、これからの日本にとって大きな問題です。

介護や医療といった問題だけでなく、「住まい」をどうするのかが問われています。

ところが、これまでは養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設など、「住まい」ではなく「施設」の整備に重点が置かれ、比較的健康なお年寄りが元気に暮らすための住宅整備はあまり考えられてこなかったといえるでしょう。

整備が進められた「施設」でさえ数は大幅に不足し、要介護・要支援の認定を受けた人でも入所できるのはわずか17%にとどまるようです。

残りは在宅でのケアが必要なものの、持ち家や一般の賃貸住宅が十分に対応できていないケースも多いだろうと思います。

そのような高齢者向け住宅・施設の現状や今後の課題などについてHOME'S PRESSにまとめましたので、ぜひご覧ください。


HOME'S PRESS
「高齢者の住宅事情を考える〜高齢者の住まいをめぐる現状とこれからの課題〜」
http://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00069/



posted by 平野雅之 at 22:30| Comment(0) | 法律・制度

2014年04月01日

次の消費増税に備える


本日、消費税率は8%へ引き上げられましたが、近くのスーパーをのぞいてみたら、多くの商品は総額で以前のままに据え置かれ、一部の商品だけが上がっている感じでした。

きのうまでにたくさん買いだめをしていた人は、ちょっと肩すかしをくらったような印象だったかもしれません。

それでは、住宅市場における駆け込み需要はどうだったのでしょうか。

さらに、来年10月の再引き上げに向けた動きは……。

オールアバウトの「生活トレンド研究所」が、「増税前の駆け込み購入(住宅)」に関するアンケート調査を実施しました。

プレスリリース
http://corp.allabout.co.jp/files/2014/03/140331_01.pdf


その調査にちょっと関わりましたので、結果を参考にしながらこれからの住宅購入で気をつける点、考えておくべきことなどをまとめました。

今年あるいは来年に新築マンションや建売住宅などの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

「住宅の駆け込み需要と、次の消費増税を考える」
http://allabout.co.jp/gm/gc/441289/




タグ:消費増税
posted by 平野雅之 at 23:01| Comment(0) | 費用・税金