2014年04月30日

建物の構造耐力上主要な部分と主要構造部の違い


建築法規に詳しい方はご存知でしょうが、建築基準法および施行令で定義されている「構造耐力上主要な部分」と「主要構造部」は、その目的も内容も異なります。

どちらも重要であることに変わりはないのですが、建物の部位によって一方には含まれ、もう一方には含まれないというものがいくつかあるのです。

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新築住宅において、売主業者などに課せられる瑕疵担保責任は「構造耐力上主要な部分」および「雨水の浸入を防ぐ部分」ですが、中古住宅の場合にはその対象範囲に明確な規定がありません。

そのため、不動産の売買契約書には「構造上主要な部位」などと記載されることが多く、「構造耐力上主要な部分」なのか「主要構造部」なのか、はっきりしないケースも少なくないのです。

いざ欠陥などの問題が発覚したとき、補償以前に、それが瑕疵担保責任の対象なのかどうかをめぐって争いになることもあるでしょう。

できれば契約の際に、責任の対象範囲を明確に確認しておきたいものですが……。

「構造耐力上主要な部分」と「主要構造部」の違いについて、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「構造耐力上主要な部分と主要構造部」
http://allabout.co.jp/gm/gc/442325/



posted by 平野雅之 at 22:42| Comment(0) | 法律・制度

2014年04月28日

「あんこ」とは?


「あんこ」とは何でしょうか……なんて、いきなり質問されても困りますよね。

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まあ、たいていは写真のような「あんこ」を思い浮かべることでしょう。

それでは、不動産業界の「あんこ」とはいったい何のことでしょうか?

けっこう古くから使われている業界用語なので、一度は耳にしたことがあるという人も多いかもしれません。

世間がGWに入ったからというわけではありませんが、いつもよりちょっと軽い感じで「雑学」をオールアバウトの記事にまとめてみました。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「不動産仲介の『あんこ』とは?」
http://allabout.co.jp/gm/gc/442227/



posted by 平野雅之 at 23:15| Comment(0) | 契約・取引

2014年04月25日

生活圏内に踏切があるとき


何年か前に「開かずの踏切」が大きな問題になっていましたね。

鉄道の立体交差化も少しずつ進み、以前よりはだいぶ解消されてきたようです。

しかし、全体でみれば「開かずの踏切」だけでなく、幅の広い踏切も数多く残されています。

自動車、二輪車、自転車、そして歩行者がからむ踏切事故も後を絶ちません。

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都心部なら今後も改善が進むかもしれませんが、これからの人口減社会を考えれば、永遠に改善されることのない踏切も数多く取り残されることでしょう。

気をつけたいのは、日常の生活圏内に大きな踏切がある場合です。

高齢者と同居するときはもちろん、自分が高齢になったとき、足にケガをしたとき、さらにはベビーカーを押して歩くときのことまで考えて、安全性をしっかりとチェックしたいものです。

きょうの新聞に、認知症になった高齢者が踏切に立ち入る危険性などについても書かれていましたが……。

踏切が近くにある家を検討するときの注意点などについて、オールアバウトの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。


(不動産売買ワンポイントアドバイスシリーズ)
「踏切のある街」
http://allabout.co.jp/gm/gc/442069/



posted by 平野雅之 at 22:34| Comment(0) | 土地・家選び